下関市のベイエリア「あるかぽーと」。

国道9号線と関門海峡に挟まれた場所に、潮風を感じられる小さな緑地があるのをご存知ですか?

その名も「アンカー広場」。

ここには、海峡の街・下関を象徴するような大きな錨(いかり)のモニュメントが設置されています。

今回は、昼は行き交う船を眺め、夜はロマンチックな夜景を楽しめる、この素敵なスポットをご紹介します。


⚓️ 巨大な錨越しに見る「関門海峡」の風情

広場に入ってまず目に飛び込んでくるのが、存在感抜群の大きな錨のモニュメントです。

このモニュメント越しに眺める関門海峡や、行き交う船の風景は、なかなかの風情があります。

海と空、そして巨大な鉄の錨。

下関ならではの「絵になる」一枚が撮れる、隠れたフォトスポットです。


🚢 景観も美しい「あるかぽーと岸壁」

アンカー広場の目の前に広がる海岸は、旅客船用の岸壁として整備されています。

そのため、船を繋ぎ止める「係船柱(けいせんちゅう)」などの設備も、周囲の景観を意識してデザインされているのが特徴です。

夜景もおすすめ!

日が暮れると、このあたりの雰囲気は一変。

景観に配慮された岸壁や海峡の灯りが織りなす夜景はとても綺麗で、昼間とは違ったロマンチックな時間を過ごすことができます。

デートの合間に、海沿いを少し散歩してみてはいかがでしょうか。


ℹ️ 基本情報&アクセス

唐戸市場や海響館からも徒歩圏内。散策の休憩スポットとしても最適です。

項目内容
スポット名アンカー広場(あるかぽーと岸壁)
所在地下関市あるかぽーと3番
お問い合わせ083-231-1350(下関市観光振興課)

🚗 アクセス

  • 【バス】
    • JR「下関駅」からバスで約4分、「三百目(さんびゃくめ)」バス停下車、徒歩約3分

💖 まとめ

大きな錨と関門海峡、そして美しい夜景。

「アンカー広場」は、下関の海の魅力をぎゅっと凝縮したような、心地よい空間です。

あるかぽーとエリアを訪れた際は、ぜひこの広場で足を止めて、海峡の風を感じてみてください。

By kyushutv

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