北九州市の若松と戸畑を結ぶ『若戸大橋』。 日本で最初に建設された長大吊り橋として、 1962年の竣工当時は東洋一の規模を誇りました。 そこで使われた技術は、明石海峡大橋や瀬戸大橋などにも継承されており、 まさに、日本の長大吊り橋の歴史は若戸大橋から始まったと言っても過言ではありません。 深紅のフォルムが洞海湾を美しく彩り、今も人々に愛され続ける若戸大橋。 夜にはライトアップも行われ、日本新三大夜景都市に認定された北九州市を代表するスポットの一つに数えられています。