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1867年薩摩藩は幕府とは別にパリ万博へ出展、数ある展示品の中でもとりわけ薩摩焼は諸外国に絶賛されました。
また同じ年には、島津斉彬の遺志を引き継いだ小松帯刀らが日本で最初の近代的洋式紡績工場(鹿児島紡績所)の操業を開始。そこで技術指導にあたった英国人技師の宿舎として建築された建物が、2015年に明治日本の産業革命遺産の構成資産のひとつとして世界文化遺産に登録された「鹿児島紡績所技師館(異人館)」です。

KagoshimaConvention より掲載