国の重要文化財で修復工事が進むJR門司港駅の駅舎の一部が10日、オープンしました。失われていた屋根飾りが取り付けられ、1929(昭和4)年に増設された正面のひさしが除かれ、大正時代のレトロな趣がよみがえりました。
2階部分などはまだ工事中で、全面的なオープンは来年3月の予定です。