2015年、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産として「官営八幡製鐵所関連施設」が世界遺産に登録されました。これらの施設は製鐵所の構内にあるため一般公開されていませんが、眺望スペースからは関連施設のひとつ旧本事務所の外観を見ることができます。今年、眺望スペースでは、より身近に世界遺産を感じていただくため、旧本事務所の内部や関連施設のドローン映像、操業当時を再現した風景などをVR(仮想現実)映像で体験できるサービスを始めました。
今回はこのVR映像を、シンガポール出身で歴史好きのスリラーム・ラジャラームさんが体験。普段は見られない旧本事務所の内部をご覧いただけます。

KitakyuMovieChannelより掲載