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「ケベス祭」は、櫛来社(岩倉八幡社)で行われる秋の大祭です。 火の粉散らす天下の奇祭で、起源や由来は一切不明の火祭り。
夕闇に包まれた境内に近くの海で禊ぎをした「トウバ」が、白装束に身を固めて集まります。



 

2017年の開催日時


10月14日(日)に行われます

《2016年は、平成27年10月14日(水曜日) 午後6時30分~ に開催されました 》

 

見所


ケベスとトウバと呼ばれる男たちが燃え盛る焚き火の前で火を巡って争います。やがてトウバたちは火のついたシダ束を持って、参拝客に火の粉を浴びせ、無病息災を祈願します。火祭りは全国にいろいろありますが、このケべス祭りは他には見られない珍しいものだと言われています。

アクセス方法


・JR日豊本線「杵築駅」から車約1時間40分
・「国東行」の大分交通バス「国東」乗換~「伊美行」のバス「古江」下車

まとめ


起源や由来は一切不明の火祭りとして有名な「ケべス祭り」
ですが、無病息災を祈願する祭りであることは確かです。この際、訪れてみることはいかがでしょうか。